妊娠も後半になると、ムクミがひどくてお悩みになられていませんか？

妊娠中にむくみが出てしまう原因と当院でのむくみに対する施術をご紹介いたします。

むくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまっている状態を言います。

足首や足の甲、ふくらはぎなど足周りにむくみが出る方が多いです。腕や手の指、顔までむくんでしまう場合もあります。

特に妊婦さんは足首にくびれが無くなったり象さんの足のようにパンパンになってしまいます。

むくみがひどい場合だと神経が圧迫され痛みやしびれが出てしまう事もあります。

●ホルモンによる水分量の増加

妊娠中、特に妊娠後半は体に水分を保つためのホルモンが分泌されます。

そのわけは、体に血液量を増やし赤ちゃんへ栄養や酸素を送ってあげるためと、出産時の出血に対応するために体に水分を増やすので、むくんでしまいます。

●お腹が大きくなっての圧迫

妊娠がすすむと子宮が大きくなってくるので、足から心臓へ送られる血流が圧迫されてしまいます。

特に臨月では子宮が下がってきますのでさらに圧迫されてしまいます。

●運動量の不足

さらに、お腹が大きいと運動不足になりがちで、足のふくらはぎなどの筋ポンプ作用も弱まりむくんでしまいます。

妊娠中、お腹が大きくなってくると、腰が前方に引っ張られ、股関節やヒザの動きが制限されてしまいます。

そうなると、脚の動きが少なくなり、足から心臓へ血流を送る筋ポンプ作用が弱まってしまいます。

せせらぎ整体では、骨盤を緩め、足腰の動きを増やし、滞りやすい血流を整えていきます。

足腰周りの動きだけでなく、肩こりや頭痛、手先のむくみ、腰痛やヒザ痛など妊娠中の不調も整えております。

妊娠中はお腹が大きいので、うつ伏せが難しいですが当院ではマタニティクッションをご用意しております。

お体へのご負担がかからないようにうつ伏せの他に横向け、仰向けなど体勢を変えながら整えていきます。

妊娠中のムクミや様々な不調にお困りの場合はご相談ください。

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