今回は疲れにくい立ち方をご紹介いたします。
普段、どんな立ち方で立っていますか?
立っている時はほとんど無意識で立ってしまっていますよね。
こんな立ち方になっていませんか?
●足の幅がせまい。
●ヒザが曲がっている。
●片方に重心が偏っている。
●肩や背中が丸まっている
これでは体の重心が前傾で、姿勢の歪みが大きくなり疲れやすくなってしまいます。
正しい立ち方は
●足は肩幅程度に開きます。
●かかとをしっかり地面につけます。
●足指は地面をかるくつかむイメージで。
●なるべくヒザの後ろを伸ばします。
●肩甲骨をかるく中心によせます。
(この時、胸を張り過ぎないように)
このようにすると、重心が後ろと外にも力が入り、足裏全体に体重が分散できます。
足裏全体に分散できると左右の重心の誤差も少なくなり、体全体も支えやすくなります。
上半身をまっすぐ支えられたり、足の疲れ、腰痛、外反母趾などの予防にもなります。
気が付いた時にでも立ち位置を気を付けてみてくださいね。