いすに座っていると、どうしても悪い姿勢になりがちですよね。
今回は椅子での悪い姿勢と良い座り方についてご紹介いたします。
机に向かっての猫背
集中しているとついつい猫背がちになりますね。
猫背で首が前に出てしまうと、首の湾曲が無くなりストレートネックになってしまいます。
猫背で座っていると腰にも負担がかかります。
肩こりや首の痛み、頭痛、腰痛などにご注意ください。
浅く座って背中をもたれる
浅く腰をかけると、腰と背もたれの間に隙間ができ、腰に負担がかかります。
さらに首にも負担がかかりストレートネックになってしまいます。
腰痛、頭痛、肩こりなどにご注意ください。
足を組んで座る
ついつい楽なので、無意識に足を組んでしまう事も多いのではないでしょうか?
足を組むと、上に組んだ足が前に出ます。
腰が斜めに傾いてしまうので、それを支えるために背骨もねじれてしまいます。
腰痛だけでなく肩こりや背中の痛みにご注意ください。
正しい座り方は
背もたれにお尻がつくぐらいに深く座りましょう。
体が前のめりにならないように伸ばし、耳、肩、腰が一直線になるように気を付けてみて下さい。
本やスマホは目の高さまで上げてみましょう。
気を付けて座っていても、どうしても長時間になると姿勢は崩れてきます。
15分~30分に一度など、定期的に立ち上がって体を動かしてみたりと、休憩もはさんでみてくださいね。